今話題のひとり焼肉!カウンターや個室で女性でもランチでも気軽な厳選5店舗

日々体を使って仕事をされる現場系の人や職人さんには、お肉を食べて力をつけたいという方も多いはず…! ということで今回は、最近話題の「ひとり焼肉」について、どんなお店なら気兼ねなくひとり焼肉できるのか、お店選びのポイントやイチオシの焼肉店などひとり焼肉に関する情報をお届けしていきます!

目次

どうしてひとり焼肉はハードルが高いのか?

一般的に「ひとり焼肉」は、“おひとり様”の中でも最高レベルに難しいイメージ。ではなぜそう思ってしまうのか、いくつか理由を考えてみました。

建設作業員にオススメのひとり焼肉はなぜハードルが高いのか

①人に見られるのが恥ずかしい
焼肉といえば、みんなでワイワイ網を囲んで食べるというイメージを持つ人が多いと思います。そんななか1人で食べているのを周りの人に気づかれたら「あの人1人で食べてる!珍しい〜」「さみしくないのかな?」と注目されるかも…?と、一度こんな風に思ってしまうとなかなか勇気が出ないですね。

②1人用の席が用意されていない
いざ勇気を出してお店に入っても、場合によっては大きな4人がけテーブルしか用意していないところもあります。そのテーブルを1人で占拠するのはやっぱり目立ちそうだし、お店の利益のことを考えても嫌がられそうで申し訳ない…。と思って入店を遠慮してしまいそうです。

③いろんな部位のお肉を食べられない
焼肉屋さんの1人前って、結構量がありますよね。何人かで来ればいくつか種類を頼んでシェアすることもできますが、1人で何種類も頼むのはお値段も張るし気がひける、かといっていろんな部位が食べられる盛り合わせは基本3〜4人前が多くて頼めない。(いや、それはクリアできそうな人多いかも…)1人向けメニューがなさそうだから、という理由で断念する場合もあるかと思います。

ひとり焼肉の店選びポイントはこれだ!

上で書いたように、ひとり焼肉には様々な困難が待ち受けていることがわかります。でも、1人で気軽に焼肉したい!美味しいお肉をがっつり食べたい!という気持ちはそう簡単に消えるものではありません。そんなみなさんの欲望にお答えするべく、ひとり焼肉しやすいお店のポイントを真面目に考えてみました

まずは席数・席の形をチェック!

建設作業員にオススメのひとり焼肉に適したお店

まずはお店の席数に注目しましょう! 席数=周りのお客さんの数です。ということは、席数、とくにボックス席や座敷の数によって「そのお店の活気」が大きく変わってきます。ボックス席や座敷が多いと団体で利用する場合も多くあるでしょう。その結果周囲の話し声や視線が気になってしまいそうです。

ボックス席や座敷の多い店舗ではひとり焼肉を楽しみに来ても自分の食事に集中できない可能性があります。一方、そのような席が少ない店には団体客は入らないし、周りの人の話し声もそれほど気になることはないと思います。ただし、席数が多い方が、待ち時間が少なくて済むという点ではメリットもあります。

もう1つチェックするべきポイントは、席の形です。大きな席に座って1人でお肉を焼くのはやっぱり少し目立つかもしれません。2人がけの席やカウンター席のあるお店の方が、落ち着いて食事することができます。

それでも誰かに見られるのが嫌だ!という方は完全個室のお店を選ぶといいかもしれません。最近は全室完全個室の焼肉店も増えているので、そういったお店を選べば完全にプライベート空間の中で食事することができます。

ねらいめはランチ営業の初めと終わり!?

建設作業員にオススメのひとり焼肉に適した時間帯
どの時間帯にお店に入るかによって、混雑状況が大きく変わります。ひとり焼肉をするのにぴったりな時間は、ズバリ開店直後・閉店直前です。特にランチ営業の開始直後か終了間際をオススメします。

夜になるとお酒を飲みに来るお客さんも多く、居酒屋のように賑やかだったり閉店直前まで多くのお客さんがいる可能性が考えられます。さらに、ランチ営業の時間でも正午〜13時前後はお店が1番混雑する時間帯! このタイミングでお店に行くとたくさんの人がいるので周りの目を意識してしまう人にはあまり向かないかもしれません。

ランチの時間をオススメするのには、もうひとつ理由があります。それは、ランチ営業をしている多くのお店でディナーにはない1人前ランチセットを用意していることが多いからです!(もちろん店舗にもよりますが)みなさんもディナーは比較的時間をゆっくり費やしながらお酒も交えて食べる一方で、ランチはパパッと手軽に済ませるという人が多いのではないでしょうか。

お店もそんなお客さんのニーズに合わせて、ランチメニューは一度の注文で様々な部位を食べられるセットを多く用意しています。これこそひとり焼肉にランチをオススメしたい理由です!

カジュアルくらいがちょうどいいかも

建設作業員にオススメのひとり焼肉に適した雰囲気
お店の雰囲気は、客層に反映されます。例えば、ロマンチックでオシャレな高級焼肉の場合、店内は女子会・デートで来ている人だらけでしょう。周りの空気を気にしなければ全く問題ないのですが、わざわざそんなところに捨て身で飛び込む必要はありません。ある程度カジュアルでリーズナブルなお店なら、それほど周りとの温度差を感じることもなく食事を楽しめるはずです。

ひとり焼肉するならここ!イチオシ焼肉店5選

「お店選びのポイントはわかったけど、本当にそんなお店があるの?」と半信半疑のあなた! 編集部で、ひとり焼肉にぴったりなお店をピックアップさせていただきました! ぜひ参考にしてください!

①池袋『ひとり焼肉 美そ乃』

こちらのお店は店名に「ひとり焼肉」とあることからもわかるようにお1人様のための工夫がたくさん施されています。池袋駅から徒歩1分とアクセスが良いのも魅力。席数は10席ほどで全席カウンターです。

比較的小さなお店なので1人でふらっと立ち寄る人が多く集まりそうなのがいい! こちらではお得な盛り合わせメニューを2,000円から用意しています。さらに単品のお肉は1切れから提供! ホルモンは1切れ100円以下と大変リーズナブルで、お肉以外にもキムチ240円、わかめスープ320円と豊富なメニューが揃っています。

ガテン系肉食男子におすすめ 池袋の立ち食い焼肉 美そ乃

お店の詳細はこちらから

②新宿『治郎丸』

建設作業員にオススメのひとり焼肉できるお店2つ目

こちらのお席もカウンターのみで、立ったまま食べる焼肉屋さんです。新宿本店をはじめとして池袋・渋谷から横浜まで、現在10店舗を展開しています。立ち食いなのでゆっくりする目的で使う人は少なく、サクッと気軽に焼肉を楽しむのに最適なお店です。

使用するお肉の部位は日替わりで、こちらも1切れから注文できます。とにかくいろんな部位のお肉を食べたいという方には特にオススメです!

お店の詳細はこちらから

③新宿御苑前『肉屋の正直な食堂』

建設作業員にオススメのひとり焼肉に適したお店3つ目

新宿御苑前と神保町の2店舗あるこちらのお店は、カルビやハラミといった焼肉に限らずステーキやすき焼き、ハンバーグまで様々な肉料理を注文することができます。

そしてこちらのお店の最大の特徴は、頼んだ料理を自分で焼くというスタイルです!(焼肉では当たり前ですが・笑)どういうことかというと、なんとこのお店のカウンターテーブルには1席に1つずつIHコンロが備えつけられているのです。注文すると材料の乗った卓上鉄鍋が運ばれ、砂時計で時間を計って焼きあげます。

「自炊は苦手だから焼き方なんてわからない」という方も、事前に店員さんがしっかりレクチャーしてくれるので安心してください。焼き上がるのを待っている間は、まさに至福の時間が流れます…! みなさんもぜひ自分で焼けるお肉料理を堪能してみてください。

お店の詳細はこちらから

④吉祥寺『牛の蔵』

建設作業員にオススメのひとり焼肉に適したお店4つ目

こちらのお店は全国に9店舗を構える、薩摩牛を提供するお店です。中でもここ吉祥寺店は全室個室なのが魅力です! 薩摩牛・ホルモン・鹿児島県産鶏もも・豚カルビがセットになった薩摩ランチが1,600円など、様々な種類のお肉をリーズナブルに食べることができます。

1人でもゆっくりと綺麗な個室で美味しいお肉を食べたいという人にオススメです!

お店の詳細はこちらから

⑤新橋『焼肉ライク』

建設作業員にオススメのひとり焼肉に適したお店5つ目
画像出典:焼肉ライク|DINING INNOVATION|ダイニングイノベーション公式サイトより

牛角kintanを生み出したダイニングイノベーションの西山会長が創業者ということでネットニュースにもなったお店です。コンセプトはずばり「ひとり焼肉専門店」。

ということで1人1台、無煙ロースターが用意されています。無煙なので服や体に匂いがほとんどつきません! カウンター席で向かい合う形になりますが、前には顔の高さの仕切りがあるので向かいの人の顔は見えないようになっています。

メニューは初めての方向けのオススメセット(例:うす切カルビセット<カルビ100g・ごはん・キムチ・スープ> 税別530円)と、カスタムメニュー(例:ホルモン100g 税別380円・50g 税別230円)から自由に選ぶことができ、完全におひとり様志向のものとなっています。2018年8月にオープンしたばかりなので、店内もモダンな作りで清潔感があり入りやすく、ひとり焼肉デビューにもってこいのお店です!

お店の詳細はこちらから

いかがでしたでしょうか? 多くの焼肉屋さんでおひとり様向けのサービスを取り入れていることがわかっていただけたかと思います! 今後どんどんメジャーになってくるであろう“ひとり焼肉”。これを機に、あなたもぜひ挑戦してみてください!