株式会社RCdesign
型枠大工
当社はRC建築の家、簡単に言えばコンクリートで出来た家を建てる会社です。あなたには家を建てる工事作業を担当する型枠大工という仕事をお任せします。道具や材料、作業の仕方はイチからお教えます。
【 作業のイメージ 】
▽型枠をつくる:協力会社が組んでくれた鉄筋のまわりに、プラスチックの板を張り型枠をつくります。
▽生コンを注ぐ:型枠にドロドロのコンクリートを流し込み、乾燥させて固めます(1日ほど)。
▽型枠を外す:生コンが固まったら型枠を外します。するとコンクリの壁ができています。
以上の様な作業を、家の図面に従って土台⇒1階部分⇒2階部分と繰り返すことで家を形にするイメージ。全体が出来上がったら内装を仕上げます(協力会社に依頼することも)。1つの建物を2~3名の大工で、半年ほど掛けて完成させます。基本的に物件のかけもちはありません。あっても2件ほどです。
【 細かく言うと… 】
プラスチックの板をクギやクリップで鉄筋に固定する、ケレンというヘラの様な工具でコンクリ表面の凸凹を削る、図面をもとに現場で「ここにも壁をつくる」といった目印をつけるスミダシなど、様々な作業を行ないます。当社ではこの様な作業をレベル別にマニュアル化しており、未経験の方も順序よく覚えていけます。
【 一日の流れ 】
▽8:00/現場に到着、作業開始です。一旦オフィスに集合してから皆で向かいます。
▽10:00/15分休憩。なんだかんだで体力が要るので、休憩はマメに取ります。
▽12:00/昼休み。先輩と輪になってお弁当を食べつつ、世間話で盛り上がります。
▽15:00/ここでも15分の休憩を取ります。おやつなども、自由にどうぞ。
▽17:00/作業終了。現場の仕事は暗くなったらできないので、残業はほぼ無しです。