今回は、「東京に、家を持とう。」のキャッチコピーで、東京、神奈川、埼玉の都心エリアを中心に戸建住宅の販売を行うオープンハウス・ディベロップメントさんへお伺いしました。
同社は、不動産仲介業からスタートし、その販売力を背景にディベロッパー機能を内包して成長を続けてきました。「東京に、家を持とう。」のキャッチコピー通り、日本人の憧れの地東京に家を建て、多くのお客様の夢を叶えてきたオープンハウス・ディベロップメント。そんな夢のあるお仕事に日々取り組んでいる社員の方々に、オープンハウス・ディベロップメントのあれこれを伺ってきました。
人物紹介
名前:西村志織さん
部署:建設事業部 建設部 設計グループ 係長
入社時期:2014年 4月
趣味:温泉巡り。最近は鳥取三朝温泉へ行った。
人物紹介
名前:鈴木裕一郎さん
部署:建設事業部 建設部 施工グループ 課長
入社時期:2016年 7月
趣味:ゴルフ。冬はスノボ。休日はアクティブに過ごしている。
人物紹介
名前:岩﨑慎さん
部署:建設事業部 建設推進部 渉外技術グループ 課長
入社時期:2016年 4月
趣味:子供と遊ぶ。
新卒で入社された西村さん。「緊張している」と言っていたものの、インタビュー中、終始明るい笑顔で答えてくれました。お仕事は「難しいことの方が多い」と言いながらも、前向きにその課題に挑戦していく姿勢がとても素敵でした。
――オープンハウスに入社しようと思ったきっかけは?
鈴木:前職では大手ハウスメーカーで働いていたのですが、会社のやり方や出世ルートが決まってしまっていて、先が見えてしまっていました。辞めたいと積極的に考えていたわけではないんですけど、このまま働き続けても面白みがないな、と。
岩﨑:私は30歳を機に転職しようと思っていました。鈴木さんと同じく、前に勤めていた会社が伝統を重んじる雰囲気で、新しい考え方やり方を取り入れる態勢が会社側にありませんでした。
西村:私は大学が関西なので、オープンハウス・ディベロップメントという会社を当初は知らなかったんです。設計の仕事がしたいとは思っていたのですが、人と関わることも好きだったので就職活動の時に営業のセミナーなどにも参加していました。
岩﨑:タイミングよく、登録していた転職エージェントから私に興味を持ってくれている会社があると連絡をいただいて、その面接で出てきたのが事業部長の菊池でした。そこでお話しをさせてもらって、オープンハウス・ディベロップメントの「変化を受け入れる環境」というのがすごく魅力的に見えました。
鈴木:そうそう。新しい考え方を受け入れるというか、自分が変化を起こせる雰囲気がすごく面白そうに見えましたね。それで私は入社を決意しました。
岩﨑:もちろん、変化が全て「正」だと思っているわけではないんですけど、私は変化のある方が自己成長につながると考えていたので、自分で会社を変えていけるという雰囲気にとても魅力を感じて入社を決めました。
西村:私は先ほどお話した営業のセミナーでオープンハウス・ディベロップメントの説明会に参加して、興味を持ったんです。面接に行ってみると、社員の方々が毎回とても楽しそうに仕事をされているのが伝わってきて、自分もそういう環境で働きたい、と思って入社しました。
――現在はどのような役割、お仕事をされていますか?
西村:私は入社してから注文住宅の設計をしてきました。仕事は結構難しいことも多いんですけど、頼りになる先輩や業界のベテランの方々が社内にいるので、わからないことがあればすぐ聞くようにしています。
岩﨑:私の場合、前職では、施工、積算、設計といった全く違った職種を経験してきました。オープンハウス・ディベロップメントでも最近までは設計をしていたのですが、この3月から、商品企画や購買関連の仕事をしています。今まで使ったことのないような用語もたくさん出てくるので毎日覚えることがたくさんありますね。
鈴木:私は転職を2度経験しましたが、今までやって来たことは無駄にしたくないと思っていたので、戸建の施工管理者としてキャリアを積んでいます。マネージャーとして全体をスムーズに動かしていくために、現場とうまくコミュニケーションをとることが必要だと感じています。
ヘルメットを小脇に抱え、「この日のために磨いてきました。(笑)」とお話してくれた鈴木さん。茶目っ気たっぷりのキャラクターで、場を和ませてくれました。現場と密に連絡を取り、まとめあげている頼れるお兄さん的存在です。
前職から様々な内容のお仕事を経験してきたと話す岩﨑さん。『変化』を成長の場と捉え、挑戦し続けている姿がとても印象的でした。「ゴールから今すべきことを考える」と話す理論派ですが、休日は子供と遊ぶ優しいパパです。
――オープンハウス・ディベロップメントを一言で言うとどのような会社ですか?
岩﨑:私は部活みたいな雰囲気だと思っています(笑)。年齢も皆近いし、若いので、すごく職場の雰囲気がいいです。和気あいあいというのがふさわしい表現かもしれません
鈴木:あと、『カタチがない』。カタチがないって言うとおかしいかもしれないんですけど、新しいものは積極的に取り入れていこうという社風なので、自分で考えて提案すればやりたいようにできるのがとても魅力的ですね。
西村:皆活き活きしていますよね。忙しいけれど、仕事にやりがいがあって、評価もきちんとしてもらえる。なにより働いている人たちがいい人ばかりですね。
岩﨑:建設業界なのに女性が多いと言うのも特徴じゃないかなと思います。
――入社してこれまでで特に印象に残っていることは?
鈴木:私の場合、前職では「全体を見回す」という経験がなかったので、マネージャーとして全体を見る視点がすごく大事なんだなと思いました。
岩﨑:そうですね。私も入社9ヶ月でマネージャーを経験させてもらって、モノの見方や考え方がすごく変わりました。後輩や部下のことも考えて仕事をするようになったのは、マネージャー経験があったからだと思います。
西村:私はこれまで設計の仕事をしてきて、入社したばかりの頃は自分に知識がなくてお客様との打ち合わせでも良いご提案ができず悔しい思いをしました。それでも自分で工夫して仕事をこなしていくうちに、自分に設計してもらってよかったとお客様に言っていただいた時は本当に嬉しかったです。今ではお客様に打ち合わせを楽しみにしていただけるように、ご希望を取り入れた設計をするのはもちろん、毎回プラスアルファのご提案をすることを第一に考えて、日々努力を重ねています。
鈴木:自分で考えて、やりやすくしていくというのは私も大切にしている部分です。例えば現場に手作りで作成したマニュアルを持って行って施工業者の方にお渡ししたこともありました。現場を円滑に進めていくためにはどうしたら良いか自分なりに考えた結果です。全体を見て、自分で考えて工夫していけばやりやすい方法が見つかる。そこを自ら考えて実行できるのは面白いですね。
当日、鈴木さんが「作業着+ヘルメット」姿で現れてくれたので、「現場らしい写真を」とスタッフからリクエスト。「背景はこの辺りの方がいいですか?」とノリノリで応えてくださり、鈴木さんのムードメーカーな一面が垣間見れた瞬間でした。
お客様をご案内するショールームには素敵な展示が。テーマ別に仕切られた展示には「こんな家に住みたい」と思わせる様々な工夫が凝らされている。
――今後のビジョンについて教えてください。
鈴木:私は現在マネージャーとして全体を見回す、という立場ですが、今後はもっと大きなグループを統括する視点を身につけたいと思っています。また、今までは新築戸建の施工管理者としてキャリアを築いてきましたが、時代の流れもありますし、リノベーションも視野に入れていきたいと思っています。
岩﨑:私は今年3月から部署が変わったことも影響してきます。プレーヤーだと会社との接し方は点ですが、マネージャーになるともう少し大きい丸ぐらいになる。現在は、商品開発などに関わっているので面になりました。
会社と接する面積が増えた分責任も大きくなるので、結果を出さざるを得ないですね。今後は、せっかく商品企画ができる部署に来たので、オープンハウス・ディベロップメントというブランドに寄与できるような仕事をしたいと思っています。
西村:仕事をしていく上で、お客様に喜んでいただけることがいちばんのやりがいなので、一級建築士の資格をとるために昨年から学校に通い始めました。もっと多くのお客様に喜んでいただけるように、自分の技術や知識を磨いていきたいです。
インタビュー中は終始和やかな雰囲気で、笑顔の絶えない一日となりました。普段はあまり顔をあわせる機会はないそうですが、「仲間」として非常に良い刺激を与え、お互いに高めあっていくという空気が伝わってくる現場でした。
――今後のオープンハウス・ディベロップメントへ入社する方へメッセージをお願いします。
岩﨑:オープンハウス・ディベロップメントは間違いなく成長できる環境です。わからないことがあったら自分から積極的に先輩方に聞きに行ってください。自分が考えている以上の答えをもらえることが多いです。
評価面でもきちんとやったことに対して評価もしてもらえるし、苦しかったら周りが手を差し伸べてくれるとても暖かい環境が整っています。成長意欲の高い方にとってはとても魅力的な環境が揃っていますので、一緒に頑張りましょう。
西村:オープンハウス・ディベロップメントは中途で入社されるベテランの方も多いです。1を聞けば、10にして返してくださる先輩がたくさんいて、自分が成長できる環境が整っています。仕事を通して自分を成長させたいと考えている人にはオススメの環境です。お客様に喜んでいただくために、一緒に頑張りましょう。
鈴木:やりたい事をやれる会社なので、新しいことをやりたい、自分の手で会社を変えたいと思っている人が向いていると思います。仕事をしていく上で刺激になることもたくさんあるので、自分の考えがまとまってなくても、一度話を聞きに来て欲しいと思います。
――本日はありがとうございました。
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