夏場に限らず現場作業は年中汗をかくし、仕事後はさっぱりしたいものですよね。周りを気にする必要もなくなるので、日頃から気持ちよく過ごせる癖を身につけましょう。デートや合コンの前にはマストですよ! 今回は大手ドラッグストアのランキングを参考に、利用価値の高いメンズデオドラント関連商品をご紹介します。
※ここでご紹介する商品とデータは2018年8月20日現在のものです。ご購入の際は出典元のサイトもしくは店頭にてご確認ください
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マツモトキヨシのランキングで、メンズボディケア部門堂々の3位、メンズ制汗剤ランキングで1位に輝いたのは「ギャツビー パウダーデオドラントスプレー」のクールシトラスです。制汗剤の用途と防臭効果をあわせ持つ薬用パウダースプレーです。朝、仕事前と現場から帰る夕方に使用するとよさそう。しかもスプレータイプなので、わざわざ手に取らずに直接噴きつけられるのも◎。
ライターのオススメはシーブリーズ「シーブリーズ デオ&ウォーター」のせっけんの香り。スプレータイプの容器もあるのですが、市販でよく見るのは通常のボトルタイプです。容器が細いのでかさばらず持ち運びに便利です。男性でも甘ったるくないせっけんの香りは、メンソール臭も少なく爽やかなので普段から使用できます。
メンズペーパーというジャンルに分類されている、ボディシートやフェイスシート。マツモトキヨシのランキングでは1〜4位までギャッツビーが独占している状態です。ここでオススメしたいのは、ランキングで2位に着けた「ギャツビー アイスデオドラントボディペーパー」のアイスシトラス。
星5つの高評価! デスクワークの自分も、夏場はこの大判のボディペーパーを愛用しています。徳用パックであることと大判のボディペーパーなのは、現場作業あとに使用するのに必須条件ですね。しっかり拭けてさっぱりして帰るほうがいいですからね。香り違いの「アイスフルーティ」は3位に入っています。香りのチョイスはお好みでどうぞ。
ボディソープも大事なデオドラントです。というより、根本的に解決するには、ここが一番重要です! まずはランキングをチェックしてみましょう。
ボディケアランキングの1位はいたってオーソドックスな「メンズビオレ」でした。安くて量も気にせず使えて、ミントの香りでさっぱりできるので、夏にもってこいというところでしょうか。あまり匂いの立つものだと逆に、気になったりする人もいるので、そういう意味でもミントなどの癖のないものが◎。
2番手につけたのは、あの伊藤英明の暑苦しさが印象的なCMの「デ・オウ」がランクイン。CMの暑苦しさと真逆で、薬用炭で脂分すっきり、体臭のもととなるオレイン酸も除去してくれるスグレモノなのです。ちゃんと臭いを抑えたい人にはうってつけです。
身体については汗もかくし、作業後に着替えたりする人もいるので、気にかける人は多いと思いますが、意外と盲点になるのが足のニオイ。もし仕事帰りに彼女の家によるとか、居酒屋で座敷に上がるとか、靴を脱ぐことになりそうなときはピンチです。ちゃんと事前に足と靴のニオイケアしておくことをオススメします。
クリーム状や固形状のものは、スプレーや液体のものよりも効果の持続性が高いと言われています。朝、ひと手間かければ夕方作業が終わるころまで、安心ですね。「デオナチュレ」のこの商品にはパウダーも含まれているので、クリームのベタベタ感が軽減されるのもポイント高いです。
靴のニオイのケアには、「ドクターショール」のスプレーをおすすめします。ドクターショールは足や靴などのケアを専門にするブランドで、靴ずれとかでお世話になった人もいるのではないでしょうか? 靴のニオイケアは中敷きタイプもありますが、作業靴やスニーカーなどいろいろな形状の靴を履くと思いますので、汎用性の高いスプレータイプをオススメします。
現場作業はよく汗をかきますが、汗をかいたときに服からのニオイが気になるってことありませんか? それは生乾きだったり洗濯がちゃんとできておらず、雑菌が残っていたりする状態。汗の水分や湿気を帯びることで、ニオイを発生させているのです。そういうときは、身体のニオイとは別に洗濯も見直してみましょう。
まずは洗剤。ランキングとは別に、現場作業で作業服が汚れて気になる方には、まず紹介したいのは「カネヨ石鹸 作業衣専用洗剤」です。現場作業で付きやすい「泥、オイル、ガソリン、グリース」の汚れを落としてくれる上にAg+(銀イオン)配合で、汚れにくくしてくれてニオイも防いでくれます。なにより安いのも見逃せないポイントです。
ランキングに戻ってみると、上位は香り系の洗剤がランクインしています。その下は洗浄力が売りになっています。この記事ではニオイ対策を基準に紹介してきているので、今回のオススメは5位にランクインしている「花王 アタックNeo抗菌EX Wパワー」です。
この商品の売りにもなっている「抗菌」がニオイの元を洗い流してくれるのです。上のカネヨ製品にも「Ag+」が配合されていますが、菌に対応できる洗剤を選ぶことが大事だということが分かりますね。しかもこの花王の商品は、「抗菌」と同時に国内液体洗剤唯一の漂白剤成分も配合されているので、一本でWのパワーを発揮してくれるすぐれものです。
もし洗濯するときに、漂白剤が別途必要であれば、一緒に投入しておけばいい漂白剤をオススメします。「酸素系」と書かれている漂白剤は、色物柄物の染料も落としにくく、衣服の痛みも少ないので洗濯洗剤と同時投入が可能です。「洗濯面倒くさい!」という漢的な人にもおすすめです。あまりに油汚れがひどいとか、ニオイが残っているなと感じたときは、ひと手間かけて洗濯する前につけ置きしてから洗濯しましょう。
酸素系漂白剤をランキングで見てみると、これまた花王製品の「ワイドハイター」が揃い踏みです。実はワイドハイターには頑固な汚れ用のスプレータイプや、つけおき洗いしやすい粉末タイプなどがあり、徹底的にニオイと汚れ対策ができるラインナップになっていて定評があるんですね。
ちなみに「酸素系」でなく「塩素系」と書かれた漂白剤は、色物柄物には使えません。染料も落としてしまい色ムラなどを起こすので、白い衣服にだけ使用しましょう。またほかの洗剤と混ぜられないこともあるので、使用する際は注意をよく読んでから使用してください。ちなみに紹介しているランキング上位は全て「酸素系」商品です。